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エンタメ施設向け総合支援 チケット販売管理システム「RAP」新機能拡充のお知らせ
株式会社テコテックでは、快適な施設運営を支援するエンタメ施設向けチケット販売管理システム「RAP（ラップ）」の新機能を拡充しましたのでお知らせ致します。「RAP」は、快適な施設運営の支援を実現するため、様々なエンタメ施設へご導入いただいて参りました。確かな実績とノウハウで、テーマパーク、水族館、動物園、文化施設、音楽フェスまですべての施設、催しにカスタマイズ可能なチケットシステムを提供致します。
新機能としては、「年間パスポート・会員証機能」、「団体予約機能」、「イベント・ショースケジュール管理」、「メール一斉配信・セグメント配信」等を含む、利用者の利便性が上がる機能の追加を行いました。また、当社パートナー企業の皆様と連携し、券売機や入場ゲート、デジタルサイネージ等のハード面も含めた包括的なご提案も可能な体制を整えております。
■エンタメ施設向けチケット販売管理システム「RAP（ラップ）」とは
『RAP』は、多くのチケットシステムにおける手数料モデルのコスト管理の難しさや、提供アプリケーションのカスタマイズ制限を解決するために開発されたチケッティングシステムです。業務整理、要件定義、開発、運用、その後の改善まで、これまでのノウハウを最大限活用し施設独自の課題を共に解決致します。施設や運営側のご要望に合わせたカスタマイズもフレキシブルに行うことが可能です。
■RAPはこのような課題を抱える事業者の方におすすめです
- 行列を解消したい
入場時の行列を減らしたい。
駐車場の渋滞を解消したい。
- 独自のカスタマイズをしたい
施設内のイベントもオンラインチケットで販売したい。
顧客情報を活用し、定期的に情報を配信したい。
- 運用コストを減らしたい
従来の手数料モデルを見直したい。
入場時にかかるスタッフコストを削減したい。
煩雑なチケット管理を効率化したい。
■RAPでできること
RAPならお客様のチケット購入〜入場〜園内アクション、また来場者データ解析まで、一連のフローをワンストップで実現できます。
■RAPが提供するプロダクト
お客様がチケット販売サイト及び施設専用アプリからチケットを購入し、そのチケットをスタッフツールで読み取ることで入場が可能となります。
- チケット販売サイト
新たに構築したチケット販売サイトから、直接チケットの販売が可能になります。購入したチケットはスタッフツールや自動ゲートで読み取ることで、入場することが出来ます。
- 施設専用アプリ
施設案内マップ、イベントスケジュールの表示や、イベント情報の定期的な配信が可能となります。 購入したチケットはチケット販売サイト同様、スタッフツール、自動ゲートで読み取ることで、入場することが出来ます。
- 総合管理ツール
チケットの販売価格、販売数、当日入場者数、売上などを瞬時に確認することができます。また、イベント・ショースケジュール管理、メール一斉配信・セグメント配信の設定が可能です。管理者の閲覧権限設定など施設管理に適した機能を取り揃えています。
- スタッフツール
専用ツールにてお客様のチケットの読み取り、入退場が可能となります。 来園予定者数の表示や、お客様の予約情報の確認にも使用することができます。
※基本機能の詳細はRAPのプロダクト紹介ページにてご案内しております。
■パートナー企業との連携
当社パートナー企業と連携することで、下記の通りハード面に関してもご提案が可能です。
- 入場ゲート
入退場者のカウント、QRチケットの読み込みなど、ご要望に合わせたハードの選定、導入までご提案致します。チケット販売サイトや施設専用アプリで購入したチケットによる入場が可能となります。
- 券売機・窓口端末
施設のご要望に合わせ、券売機・窓口端末などを選定、導入までご提案致します。「RAP」総合管理ツールにて、券売機・窓口端末による販売チケットの在庫管理が可能となります。
- POS
施設のご要望に合わせ、POSの選定、「RAP」総合管理ツールとの連携を行います。
- デジタルサイネージ
ディスプレイ、コンテンツ表示ソフトのご提案を致します。また、デジタルサイネージに表示するコンテンツ作成も対応致します。
■直近の主な導入実績
鴨川シーワールド
株式会社グランビスタ ホテル＆リゾートの基幹施設である、鴨川シーワールドへ「RAP」導入及びカスタマイズ開発を行いました。また、パートナー企業と連携し、「自動ゲート」「チケット発券機」「入園管理システム」を導入し、システム開発からハード導入に至るまで一貫して提供致しました。
株式会社グランビスタ ホテル＆リゾート
経営企画室 情報システム部 担当部長 西端様 コメント
「新しく開業する水族館の開発をきっかけにオンラインチケッティングサービスの導入を検討していたところ、角川武蔵野ミュージアムでテコテックのRAPに出会い、その後導入施設を交えてご提案いただきました。コストパフォーマンスや開発の柔軟性を決め手に、既存の鴨川シーワールドからお付き合いさせていただくことになりました。現在チケットシステムは運用を始めたばかりですが、新規の施設ではデジタルサイネージの運用も連動して導入予定です。水族館での体験がより良いものになるよう、期待しております。」
