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2026.10.22blog「呼び出し側は何も変えていないのに動作が変わる ― Rubyのprepend」開発者ブログを更新しました

DX本部 システム開発第二事業部でRubyを用いたバックエンド開発を担当する社員が、Railsのログマスキングを実装する中で活用した、Rubyのprependについて解説する記事を執筆しました。

既存の処理を変更せずにログ出力内容を加工した実例をもとに、prependによってメソッドの探索順序を変更する仕組みや、includeとの違いを紹介しています。また、Laravel(PHP)やPythonなど、他の言語における類似の仕組みについても比較しています。

RubyやRailsの内部動作への理解を深めたい方は、ぜひご覧ください。

呼び出し側は何も変えていないのに動作が変わる ― Rubyのprepend

システム開発第二事業部の高山です。普段はエンジニアとして、主にRubyを使用してバックエンドの開発を行っています。

実務でRailsのログマスキングを実装し直す中でprependを使う機会がありました。一番面白いと感じたのは、prependが単なる「機能追加の仕組み」ではなく、クラスのメソッド探索順序(Method Resolution Order、以下MRO)そのものを書き換える仕組みだったことです。呼び出し側のコードは1行も変えていないのに、...  » 続きを見る